デジタルカメラの自宅でのフォトプリントについて
プリンターでのフォトプリント
皆さんは、デジタル一眼レフカメラで撮影した写真をどうされていますか?
パソコンの画面で確認するだけの方も多いでしょうし、プリンターを使用してプリントしている人もいるでしょう。
画面で確認しているだけの方はいいのですが、家庭用のプリンターで印刷されている方は、結構印刷代が高いと思われている方が多いと思います。
そう言われてもピンとこない方が多いのは、インクを購入する時と、印刷する時のタイミングがずれているからです。
実際、プリンターのインク代と用紙代を合わせると結構な出費になります。
最近は、デジカメのプリントをより高画質にするためにインクもどんどん高額になってきています。
ある意味、プリンターメーカーの戦略ともいえます。
プリンタの価格は抑え、使うインクなどのサプライで利益を得るわけですね。
しかし、自分で印刷する場合のメリットとしては、自分の希望する印刷色が出せるという所です。
銀塩フィルムの頃に、自分が撮影したフィルムを現像に出してプリントされた写真を見て、イメージと違うと思った事はありませんか?
この原因は、カメラ店の店員が写真を焼く時に、見栄えがいいようにと写真を補正していたからです。
ネガフィルムではなく、リバーサルフィルムを使用していた人には関係ないのですが、大半の人がネガフィルムを使用していたのでこのような経験をした人が、多いと思います。
しかし、時代はデジタルカメラです。
今まで、ごく一部の人が暗室に篭ってやっていた事を、パソコンで出来るようになったのです。
そう、自宅でのフォトプリントでも自分の思い通りの色が再現できるのです。
ただし、これには条件があります。
パソコンの画面とプリンターの色が合っているかという事です。
特にパソコンの画面の色を調整していないと、折角撮影した写真が自分の印象と全く違って見えます。
自宅プリントでも、写真屋の方が勝手に色をいじった状態になって見えているのと同じです。
ですから、画面の色の調整が大切なのです。
アドビ社のフォトショップなどの体験版をインストールすれば、アドビガンマで調整できるようになりますので、ぜひ試してみてください。
この画面の調整がきちんと出来ていないと、ネットプリント等での色が正しいのかどうかの判定が出来ません。
家庭でのフォトプリントの問題点
しかし、家庭でのデジタルカメラの印刷の問題点もあります。
少し前のプリンターでは、部屋に飾っていたデジタル写真のプリントの色が退色してしまうという現象がありました。
特にキヤノンのプリンターでは、よく言われていましたし、実際に雑誌でエプソンとキヤノンの比較をしていましたが、かなりの差がありました。
現在のプリンターでは、大丈夫のようですが、次のことに気を付けて部屋に写真を飾るようにしてください。
■太陽光を当てない
■裸のまま飾らない
■湿気の多いところに飾らない
等です。
以上の事に気を付ければ、少し前のプリンターで印刷したものでも、色褪せせずに長期間デジカメプリント写真を飾る事が出来ます。
しかし、家庭用プリンターでの最大の問題点は、お金が掛かる事です。
純正のプリンター用紙と純正のインクを使用して、印刷すると結構なお金が掛かります。
なら安い用紙を使用して、互換インクを使用すれば大丈夫だと思う方がいるかもしれません。
しかし、安いものには、安いなりの理由があるのです。
純正のような色が出ないとか、下手をすればインクが詰まる事もありえます。
もちろん、プリンター会社は互換インク等の使用は認めていないので、互換インクを使用して、万一、故障した場合、修理は保障期間内でも有料になる事もあり得ます。
プリンターの販売価格を安くして、インクや用紙で本体の赤字分を補填しているのが、現在のプリンターの状況です。
よく見かける、携帯電話の本体0円と同じです。
携帯の機種代では赤字でも、通話やその他で回収しているのが携帯電話会社です。
そのからくりとプリンター会社は同じ構造といってもいいでしょう。
では、どうすれば大量にプリントする場合安く出来るのか?
その答えがネットプリントです。
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