用語集
SDHC規格とは
SDHCメモリーカードは2006年にSDアソシエーションにより策定された、2GBを超える大容量メモリーカードの新規格です。
従来のSDメモリーカードからファイルシステム(FAT)や対応物理規格のバージョンを変更し、次世代の大容量を実現したものです。
デジタルカメラの高画素化、半導体ムービーやデジタルオーディオの普及により、動画・静止画・音楽の世界では、さらなる高画質・高音質化が進んでいます。
このような時代の流れの中、SDメモリーカードをはじめとするブリッジメディアにも、今までとは別次元といえるまでの大容量が求められていた要望に答えたものです。
露出
露出
フィルムなどに当てる光の量。天候などの撮影状況やフィルムの感度に応じてこの光の量を調節する必要がある。露出の調整はレンズの絞りとシャッタースピードを調整することによって行う。
AEロック
自動露出時にあるアングルで測光し、その露出の値を固定する機能。例えば、逆光下で人物を撮影する場合に、適正露出としたい人物の体の一部を部分測光等で測光して露出を固定する場合などに用いる。
露出補正
カメラに内蔵された露出計は、その被写体状況を十分に判断できないことがままある。特に白い被写体や黒い被写体は、露出アンダーや露出オーバーになりやすい。そこで、カメラの判断した露出に対して、より明るく、または暗く写るように補正を加えること。また、意図的に明るく写したり、暗く写したりする場合にも使用する。
測光方式
測光方式とは、適正となる露出、すなわち適正な明るさの写真を撮影するためのレンズの絞り(F値)とシャッタースピードの組み合わせを決定するための方式のことを言う。測光方式には、画面を複数に分割しカメラ内部に記録された撮影データなどを基に総合的に露出を決定する「分割測光(マルチパターン測光など言う場合もある)」、画面の中央部に重点を置いて露出を決定する「中央部重点測光(中央部重点平均測光と言う場合もある)」、画面全体を平均的に測光して露出を決定する「平均測光」、画面の一部分(8%程度)を測光する「部分測光」、画面の一点(2%程度)を測光する「スポット測光」などがある。機種によって採用されている測光方式の種類や数が異なっており、表現も微妙に異なることもあるので注意する必要がある。「分割測光」は、露出の決定をカメラに一任する場合に撮影の失敗を最小限に抑える上で有効な測光方式である。一方、「中央部重点測光」や「スポット測光」などは、撮影者が露出の決定をカメラに一任するのではなく自分自身で行う場合に有効な測光方式と言える。分割測光の場合、分割数が多ければ多いほど測光精度が高いと考えがちであるが、必ずしもそうとは限らないので分割数をあまり気にする必要は無い。35mmAF一眼レフでは、分割測光は必ず搭載されているが、それ以外の測光方式(特にスポット測光)は普及クラスの機種では省略されていることも少なくない。露出制御方式
露出(=レンズの絞りとシャッタースピード)を制御する方法は大きく、手動で制御するマニュアル方式とカメラが自動的に制御するAE(自動露出)方式に分かれる。AEは更に、絞りとシャッターの両方を自動的に制御するする「プログラムAE」、絞り(F値)を固定してシャッタースピードを自動的に制御する「絞り優先AE」、シャッタースピードを固定して絞りを自動的に制御する「シャッタースピード優先AE」がある。この他、「スポーツモード」や「ポートレートモード」といった各撮影シーンに対応した自動露出を設定できる「イメージセレクトモード」(イメージプログラム、撮影シーンセレクターなどとも呼ばれる)がある。イメージセレクトモードは、プログラムAEの1種と位置づけられ、絞り優先AEやシャッタースピード優先AEを使いこなせない初心者向けの露出制御方式と言える。このため、イメージセレクトモードなどは普及機や中級機には搭載されているが、上級者向けの高級機には搭載されていないことが殆ど。
多重露出
1コマに複数回露出する機能。撮影時にフィルムを巻き上げずに数回シャッターを切ることで行う。使いこなすにはある一定以上の撮影技術が要求される。